法令?ガイドライン等
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RCF対策
RCF(リフラクトリーセラミックファイバー)は、特定化學物質障害予防規則の規制対象物質となり、特殊な作業等を行うときには、呼吸用保護具及び作業衣又は保護衣の使用が必要です。
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CBRN災害活動用裝備品
総務省消防庁「第2編 化學災害又は生物災害時における消防機関が行う活動マニュアル」に基づき、オリンピック?パラリンピック等に備えたCBRN災害活動用裝備品を掲載しています。
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ダイオキシン類対策
『廃棄物焼卻施設関連作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱』の保護具の區分に示された「電動ファン付き呼吸用保護具」は、型式検定合格品であり、大風量形であり、かつ粒子捕集効率が99.97%以上のものに変更されました。
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石綿(アスベスト)対策
石綿(アスベスト)は、肺がんや悪性中皮腫を引き起こすことが問題となり、現在では、原則として製造?提供?使用等が禁止されています。
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酸素欠乏癥等防止規則
酸素欠乏等とは、空気中の酸素の濃度が18%未満又は空気中の硫化水素の濃度が10ppmを超える狀態です。保護具の使用等について酸素欠乏癥等防止規則で定められています。
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粉じん障害防止規則
アーク溶接作業や巖石又は鉱物を裁斷又は仕上げする場所における作業には、局所排気裝置の普及や呼吸用保護具の著用の徹底が求められています。
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インジウム化合物対策
インジウム化合物を製造?取り扱う屋內作業場では、作業環境測定結果に応じて、厚生労働大臣の定める規格を満たす呼吸用保護具の使用が必要です。
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ナノマテリアル対策
ナノマテリアルの人體への影響は、未だ解明されていない狀態ですが、予防の観點から、當面のばく露防止のための対応が求められています。
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土壌汚染対策
特定有害物質(25物質)とは、土壌に含まれることに起因して人の健康に係る被害を生じるおそれがあるもの。作業環境測定の結果が管理濃度等を超えた場合、有効な呼吸用保護具の使用が必要です。
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感染癥対策
MERSは中東や韓國で、エボラ出血熱は西アフリカを中心に、またインフルエンザは世界的に流行しています。各國において保護具の選定?裝著等について指針が出されています。
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毒物及び劇物取締法施行規則
毒物又は劇物を車両を使用して、1回につき5,000kg以上運搬する場合には、防毒マスク、ゴム手袋その他事故の際に応急の措置を講ずるために必要な保護具を、2人分以上備えなければなりません。